2013年4月18日木曜日

本日のおすすめ

アサリと色々春野菜のゴルゴンゾーラチーズソース、無添加フィットチーネ ¥1350



海老と色々春野菜のトマトソース、モッツアレラチーズのせ ¥1250

2013年3月22日金曜日

本日のおすすめ

+海老と空豆のアメリケーヌ&ホワイトソースミックス ¥1250


(旬の空豆と海老をアメリケーヌ(海老ソース)と野菜ピュレを練りこんだホワイト(ベシャメル)のミックスで!)




+活きホタルイカとプチトマト、青ジソのアーリオ・オーリオ ¥1150

(毎年恒例ホタルイカは鳥取漁港直送でお刺身仕様!ソースにホタルイカの全てが溶け出しています!)

2013年3月7日木曜日

爆弾投下


以前、スタッフが某国のお土産で買って来たチョコレートがクソまずく(失礼!)有る物体をチョコレートでサンドしているのですが、その組み合わせが日本人には(少なくとも僕には)理解できない非常にクリエイティヴな代物でした。

興味本位で口にすると眉間にシワが寄りつつ笑顔になる。
食べた事が無い組み合わせなので人に勧める。
ついでに僕も食べる。(意外と好きなのか??)
眉間にシワが寄り、味覚体験を共有する。
食べていない人に勧める。
                    
そんな新型インフルエンザのような負の連鎖が店内に流行した事を覚えています。
その直後に群馬にスキーへ行った際、仕返しのつもりで買ってきたのですが。。。


あれ?意外と美味いぞ?
ホワイトは??あれ?美味いな!
カフェオレはヤバいだろw あれれ!??カフェオレ1番美味い!1番好き!!
(写真には写っていませんが「ストロベリーチーズケーキ柿チョコ」もかなり美味いです。)

チョコレートにおせんべいの食感が加わった軽快な食べ物で後から柿の種の風味が辛味と共に広がっていきます。

文章にすると全く美味しさが伝えられませんが、これが現実です。これこそ他の国の方が食べたら眉間にシワが寄ってしまうかもしれません。
けれども僕は強くお勧めします!関越自動車道の上り方面(東京方面)赤城高原サービスエリアに寄られた際にはゼヒに購入してみて下さい。
ちなみに下り方面の赤城高原サービスエリアでは「肉うどん」650円を強くお勧めします。スキーに行く時は毎朝これを楽しみにして車に乗り込むのです。
今なら店内の冷凍庫に保管して時々つまみ食いしています。味見してみたい方、お気軽に声かけて下さいね。

2013年3月3日日曜日

本日のおすすめ


+生雲丹(ウニ)のクリームソース  ¥1500


(毎年大好評!この季節だけのウニクリーム!本物の生ウニを贅沢に半箱使用!なのでW盛りは+¥500です、、、。)



+石川産小ヤリイカと国産ブロッコリーのアーリオ・オーリオ、オーガニックリングイネ  ¥1150


(最近ディナーで大好評、漁港直送の新鮮で柔らかい旬の小ヤリイカがランチに登場!今の時期だけ。是非どうぞ!)

2013年2月15日金曜日

2013年1月21日月曜日

正夢



たまたま出勤途中に開催されていたフリーマーケットで新品のダッジオーブンをなんと1000円で見つけ、即購入しました。激安だったので金額には問題なかったのですが、自転車だったので店に運び込むまでにかなりの労力を費やしました。
そして迎えた年末、豚角煮とローストポークを作ってみました。
豚角煮

落とし蓋してる写真しかなくてごめんなさい。おそらく一段落してる時に撮ったのでしょうね。茹で卵と大根を途中から加え、カラシの消費をあおります。ちなみに角煮を作る時に出てくる大量の豚の脂を取っておくと、色々な料理の調味料として使えます。例えば味噌汁に耳かき1杯ほどの豚脂を入れるだけで完璧な豚汁風味になります!朝の味噌汁に入れるだけで急に元気になります。インスタント麺に加えることによりインスタント味でなくなります。豚角煮の目指す所は「豚バラ肉のアブラっぽさを取り除き、あっさり目に仕上げる」ことだと思うのですが、旨味が凝縮されている油は捨てるのがもったいなすぎます。取っておくと必ず良い事がありますよ。更に具が無くなった角煮汁に茹で卵を再投入すればアンコール「味玉祭り」の始まりです。あああ、さらにカラシが。。。。

急遽、元日の夜に友人宅で新年会を開催することになり、豚かたロースを摺り下ろしリンゴとローズマリーでマリネしました。忙しく、疲れている年末に家に帰ってからのマリネかー。なんて思っていましたが強いて言えばリンゴを摺り下ろすのが面倒だった位で、全く苦にはなりませんでした。そして迎えた元日の夜、、、、
ひどい縛りで豚さんごめんなさい


豚肉の表面に焼き目を付け、鍋底にクッキングシートを敷き、ジャガイモ、タマネギ、ニンニクを入れた上に豚肉をのせてオリーブオイルを一回し、フタをする。20分を目安に肉をひっくり返す。以上。
あまりにも手のかかっていない僕のプレイに人間どもは肩すかしを食らっているようですが、マル(お犬様)には気づかれていました。普段は大人しいマルなのに終止落ち着きが無く、時間が経つ事によってその落ち着きの無さは人間にも伝染していきました。そのスゲー美味そうな匂いがふんわりと室内に漂っているのです!!!僕はローストポークにおける最大の目標、「ロゼ」(ほんのりピンク色)を目指すべく火加減を調節して祈り続けます。
ちょっ、人間は黙っててくれ。全てはダッジオーブンと石油ストーブに架かっているのだからっ!
そして。。。。。
我ながら見事な焼き加減!(実物はもっと奇麗なロゼでしたよ)
美味すぎて噛めない。
飲み込みたくない。
1枚で充分、な訳が無い。あえて薄味に作っているのでバンバン食べれます。
 OVEN ACE これは家主がフリマで購入したそうです。


さささらに、家主の嫁さんが見た事も無いオーブンで全粒粉のパンを焼き上げました。それがまた絶句するほど美味しかったです!フワッフワなんです。あんなものが常日頃から食べれるのって素晴らしい。しかも粉代ぐらいしかかかっていないのでおそらくは「激安」でしょうね。しかし、僕のローストポークはヤバいほどに手間のかからない放置プレイ万歳なキャンプ料理みたいなものですが(ある意味、正月はこれくらい楽な方が良いのです)嫁さんたらイイ仕事してくれるじゃないすか!!
素晴らしい幕開けとなった元日の夜。この日が今年のピークとならないように更なるピークを目指して進んで行こうと思います。

2013年1月18日金曜日

テルエル豚

最近、オリエントでよく耳にするテルエル豚!いったいどこのどんな豚なんだろうと、疑問に思っている人にテルエル豚について。

テルエルはアラゴン州テルエル県の県都です。テルエルは山がちな場所に位置し、標高は海抜915mにまで及び、スペイン国内でも孤立した環境にあります。


伝統的テルエル豚となる全ての豚はテルエル内で生まれ飼育されたものです。交配は、雄(デュロック100%) メス(ランドレース、ラージホワイトがそれぞれ50%)の豚を掛け合わせて生み出されます。このテルエル豚は赤身に脂肪が均一に浸透した非常にサシが多く入った肉質を生み出すことができ、しっとりとして融点の低い口どけの良い味わいと甘みのある味わいを実現しています。また与えられる餌もテルエルで生産されたD.O.(原産地呼称)に認定されたものだけを与え、115kg以上の体重になるまで生育環境、食事共に大切に育てられます。
こうして育てられた伝統的テルエル豚はテルエル県内に限らず、スペイン全土で美味しい豚肉として認知されています。テルエル豚は三元豚の配合で原産地呼称委員会の厳しい管理のもとの生産体制で飼育されています。バラ肉部分の赤身肉で有名なセクレトは「セクレト・デ・テルエル」として商標登録をして、広く販売されています。

まだ、日本にはそんなにたくさん出回っていないので、これから流行るかもしれないのでその前に食べてみてはいかがですか?
オリエントでは肩ロースをローストして、ローストポークやローストポークのパスタ、ローストポークグリルなど何種類かで提供しているので、食べ比べるのもオススメします(^^)